2017年11月06日

調馬索調教について

 「調教」と聞けば、馬に乗って行われるものというイメージがあるかと思いますが、私たち研修生は、馬と接している時の全てが調教である、という心持で常日頃馬と接するようにしています。今回は日頃の活動の中から「調馬索(ちょうばさく)調教(ちょうきょう)(ロンジング)」について紹介したいと思います! 

 これは直径約15メートルの円形の馬場で、人は7~8メートルある『調馬索(ちょうばさく)』という帯紐と長い鞭をそれぞれ両手で使いながら、人:馬が1:1もしくは2:1で騎乗をせず行われる調教です。
 この調教によって、馬との親和をはかる、扶助(ふじょ)(指示)の基本を教える、馬の体を柔軟させフォームや歩き方を改善させる、障害を飛越することを覚えさせること、騎乗が(背中の怪我で)できない馬に運動をさせることなどができます。研修所に新馬はいませんが、新馬に対して騎乗前の基礎を教えるのにもこの調教を用います。

 今、研修生たちは、教官にそばについてもらい指導を受けながらこの調教を行っています。初めは調馬索と鞭の使い方が分からず戸惑ったり、ぐるぐるとまわる馬を注視しすぎて目を回したり・・・(*-*)回数を重ねるにつれそんなこともなくなり、近頃はやっと調教らしく行えるようになりました!!私はこの調教を行うことで、運動の流れや馬の動きについてより理解することが出来ました。また、それぞれの馬についても新しい発見があり面白いです。

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 まだまだ指導を頂きながらの状態ですが、1人でも調教が行えるように知識、技術を身に付けるためこれからも研修を頑張っていきます!
どうぞこれからも応援よろしくお願いします(*^ω^*)